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驚きの再発見 : 裏五頭・中ノ沢

みなさん、こんにちは。天杉太郎です。

次の画像を見てください。キクザキイチリンソウです。
春本番の裏五頭・中ノ沢です。
木々が芽吹き、山野草が花を咲かせ、1年間で一番躍動感のある季節。大好きです。

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今年は雪降る1月から「裏五頭の天然スギに集う会」の人達と天スギ調査を兼ねた観察会を続けて来ました。
普段は見れない、入れない場所での新たな発見が続きました。
そして今この時期、雪は解けてなくなり、地面の様子が良く見えて、そのうえ樹木が芽吹く前で森の見通しも良く利きます。天スギ調査に打ってつけの季節です。

こうした状況での調査の結果、これまた驚きの事実がぞくぞく出て来ました。
それも、こんな近くの場所で、いつも通っていた場所で、まさに灯台もと暗しです。
裏五頭・中ノ沢では探したら探しただけ新たな発見があります。素晴らしいところです。

その中から今回は、「弓なりのスギ巨木」をご紹介します。弓なりのスギ??です。
次の画像を見てください。急斜面を下から見上げての撮影です。

               20170427194359ba9.jpg 
               
天然スギの右側、幹が弓なりに曲がっています。
最初は愛機SONYαのEマウント広角レンズの影響だと思いました。
ところが次の画像を見てください。真横から撮影したものです。

     20170427194728275.jpg 

なに! この天然スギ、親亀の上に小亀、親杉の上に小杉が。
そしてこの根曲がり状態は!よ~く見てください。
人物の頭部右側、気根はありますが、地面には接していません。地面が崩れたのでもありません。
このスギ巨木は、通称「五葉峰」の北側急斜面にある天然スギ群の一本です。
このスギは傾いている???
写っている人物は「中ノ沢・百景」を作成中の岩村さんです。
次の画像を見てください。今度は上から撮影したものです。
            
               20170427195001db2.jpg

弓なりのスギ巨木と裏五頭の天然スギに集う会のみなさんです。
最初の画像と同様に株杉の複数の幹が弓なりに大きく曲がっています。
どうもこの天然スギは、成長と共に自分の巨体を支えきれずに前かがみに倒れ続けていて、これに対して自らの姿勢を正すべく圧縮あて材を形成して、スギであり続けるべく真っすぐ真上に幹を持ち上げてきた結果の姿の様です。

なんとも凄まじい天然スギの生命力です!





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