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考えてみました!『天杉学』

みなさん、こんにちは。天杉太郎です。


お盆休み、みなさん如何お過ごしでしょうか。ようやくブログ更新の時間が取れました。
まずは、この夏のワンシーンを見てください。

   s-DSC01279 (2)

スギ巨木の森、千年台杉を背にした亀岩広場です。
早朝五時半。連日の猛暑ですが、ここでの気温は20度を切っています。
本当に気持ちのよい「森の朝」、アブラゼミ・ミンミンゼミが泣き始める前、小鳥の声が心地よい。
ここで頂くモーニングコーヒーとホットサンド、最高です。
ホットサンドメーカーを新調しました。
至福のひと時です。

こんな時、ふとひらめきました。『天杉学』。
千年台杉を見ながら、今までの活動とこれからの活動を考えていたとき、『天杉学』なる言葉が
浮かび、その定義と方程式?も同時に浮かんで来ました。

『天杉学』とは、天然スギを通して、自然の神秘・素晴らしさを、そして自然と人との関りを、
自然と歴史から楽しく学び、解き明かしていくアマチュア学。


『天杉学』=(樹木学+林学+地質学+地理学+民俗学)×(ハイテク技術)×(ユーモアのある人達)


そして、この学びの場が『天杉楽舎』


ハイテク技術とは、Google earth、地理院地図、地質図ナビ、GPS端末、デジタル記録媒体、

解析ソフト、そしてドローンなどを指し、使える最新技術を駆使します。

ちなみに今、「森林リモートセンシング 第4版」を購入、勉強しています。


ユーモアのある人達とは、お山の森の木の学校であり、中ノ沢天然スギ研究会、裏五頭の天然スギに

集う会、ご縁のある方々となります。

ただ、ここで大事なことは、天然スギはテーマの一つであって、最初に選択されたテーマであること。

もし次にブナがテーマになれば『橅学』、集落が選択されれば『中ノ沢学』糸魚川の『大所学』、

エリアや山がテーマになれば『裏五頭学』『馬ノ髪山学』となり、佐藤氏が心血注いでまとめて

くださっている資料内容は『中ノ沢渓谷森林公園の植物・地質学』となります。


更に付け加えさせてもらえば、「岩のお宿」で飲むスコッチウイスキーは何が良いか、合う肴は何か

を探求する『岩のお宿学』、こうした諸学を春の講座、夏の講座、秋の講座、冬の講座と四季折々

開催。そして、時々一泊で集中講義を開催するのです。いかがでしょうか。


なぜこうした構想が浮かんだのか、それは次の一冊からです。

今から18年前、森林インストラクターの資格を得るため猛勉強した時の課題図書
西口親男著「アマチュア森林学のすすめ」です。


このブログ「越後の天杉日記」右側のカテゴリーの中に「天杉講座・アマチュア森林学」があるので

是非クイックしてください。全10回、「紙谷先生の天杉講座」と「天杉太郎のアマチュア樹木の基礎講座」

が紹介されています。両講座とも無料となっており、竹内先生のことも紹介されています。

自分で言うのもおこがましいですが、よくまとめたと思います。


今、大橋夫妻の協力でドローン撮影の準備が着々と進んでいますが、「これは使える!」と実感して

ます。

今考えているシナリオは、

1.Google earthの衛星画像を基に対象とするエリアのスギ巨木をリサーチ、見つかったスギ巨木

  らしき物の場所を地理院地図で特定、同時に地質図ナビで地質と地形を確認します。

2.次にドローンを使ってプレ現地調査、対象個体の近くからドローンを飛ばし、対象とすべき

  スギ巨木の個体であるかどうかを判断、同時に巨木画像と位置情報を取得します。

3.対象個体と判断されると、落葉時か残雪期に、ナビゲーションソフト「地図ロイド」を使って、

  本格実地調査。裏五頭の天然スギに集う会の人達と目標とするスギ巨木に会いに行きます。

4.こうした調査結果から、対象とするエリアの天然スギの形態と位置情報をプロットした

  「天杉マップ」を作成します。

5.そして、中ノ沢天然スギ研究会で進めている、地元の人達のヒアリング及び文献調査の結果と共に

  状況解析、これら結果から、昔々の森林の様子、森林利用の状況を推測し、調査結果として公表

  します。


結果もさることながら、この過程が最も大事で楽しい! 

未知の新たな 天然スギに会いに行くのは、いつもわくわく・ドキドキです!

綱木の「ま~るいスギ」は良い例ですね。


答えは机で、パソコンで探す時代の中にあって、どこにも答えは無い、記録も無い。

こうした新たな発見その出会えた時の驚きと感動は、私たちの人生を豊かなものにしてくれます。


ここまで天然スギに熱中する者はきっと稀でしょう。いや既に変人と言われていると思いますが、

良いではないですか、夢中になれるものがあって。。。。

と言うことで、どうぞ次なるテーマも含め、お付き合いください。


よろしくお願いいたします。


                                    天杉太郎





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